ジャーマンアイリスが咲いています。
2009年 05月 27日
登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターでは、ただ今、ジャーマンアイリスが満開です。
ジャーマンアイリスは、ヨーロッパ原産のアヤメ科の植物で、その豊富な色彩から『虹の花』とも呼ばれています。
ジャーマン・・・と名が付くからにはドイツ原産なのかな?と思っていたら、実は地中海沿岸~中近東原産の『ゲルマニカ』という種を母体に、園芸品種として人為的につくられたものなのだそうです。フランス国花のひとつでもあるらしい。(知らなかった・・・!)
乾燥した土壌が好きで、暑さにも寒さにも強い、とっても丈夫な花なんですって。
日本で『アヤメ』と言うと、思い当たる花の色は紫・白・黄色くらいですが、ジャーマンアイリスは本当にたくさんの花色があってビックリします。
こんなにカラーバリエーションの豊富な花って、あんまり見たこと無い・・・かも。
サンクチュアリセンターには、約3万本・100種以上のジャーマンアイリスが植えてあります。
見頃は6月上旬頃までですので、フリフリ豪華なお花が好きな方、是非おいで下さいね!
by izunumaham
| 2009-05-27 16:34
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